GPXウェイポイントの転送
他メーカーのGPS製品やGarminのハンディーデバイスに保存しているウェイポイント、航跡またはルートを、業界標準のGPX ソフトウェアフォーマット経由で、データを新しいGarminチャートプロッタと交互に転送することが簡単にできます。
地図
日本仕様Garmin Mrine GPSは 日本語フォント 地図著作権認証機能で 国土交通省刊行1/25000の日本全土の海岸線と556の湖やダム湖岸データを日本語表示 無料 無期限で使用できます。556の湖やダムデータリスト
別売り地図は「ガーミンジャパン株式会社」にて日本全土NEWPEC+1m 間隔 海底地形ファイルが用意されています。購入した日からポイントがわかる1m等深線図+漁礁入りです。日本仕様Garmin Mrine GPSは 日本語フォント 地図著作権認証機能で購入されたNEWPEC地図を日本語表示 無期限で使用できます。こちらはガーミンジャパン株式会社より直接ご購入ください
日本仕様 Garmin Mrine GPSはQZSS対応
2018年よりQZSSの運用が開始されます。これを機に日本でのカーナビGPSの精度は1M以下のサブメーター級へと進化します。
GarminはMarine GPSとカーナビの両方を開発販売できる唯一のメーカーです。
Garminのカーナビは日本国内でも使用されていますが、これはQZSS L1S信号が受信出来ない地域である欧米 アフリカ市場のカーナビで使用されるものとソフトが別の仕様になっています。日本仕様 Garmin GPSのQZSS L1S信号対応はすでに行われておりGarmin Mrine GPS日本仕様の製品に反映されています。
Garmin Marine GPSはこうしたカーナビのテクノロジーと経験をもとに使用される地域に合わせて設計調整されています。
Qzss GPS補完情報受信対応で測位可能時間率90%(GPSのみ)から99.8%に向上
準天頂衛星Qzssシステムは2018年度から4機体制で運用されます。これによりGPSの精度 利用可能性が大きく向上します。
準天頂衛星Qzssシステムは日本を中心としたアジアオセアニア地域で受けられるサービスのため、これを使用するための仕様変更が必要です。
Garmin Marine GPSは日本での使用を前提にした仕様変更がされており、
Qzss GPS補完に対応しています。
準天頂衛星Qzss GPS補完情報を加えることによって見える時間率が一気に高くなります。実際に90〜100%見える青い部分が増えます。このように、GPSを補完し、測位可能時間率を向上させるのが、準天頂衛星の大きな目的の1つです。
図:GPSのみ(左)と準天頂衛星を加えたとき(右)の4機以上から受信可能な時間率
(東京銀座地区3Dシミュレーション)
Jaxa ホームページより引用
「みちびき」によるGPS補完(*)で、どのくらい便利になるの?
Qzss GPS補強情報 L1S信号受信対応で測位精度(95%)は水平1m以内 垂直2m以内
Garmin Marine GPSはサブメータ級測位補強信号(L1S)を受信しています。
サブメータ級測位補強信号(L1S)にて、準天頂衛星システム(QZS)、およびGPSのL1C/A 信号を補強することにより、日本とその近傍で測位精度を向上させることができます。
準天頂衛星Qzssシステムが2018年度から4機体制で運用された後には、DGPS補正 軌道時刻予報(LTE) 災危通報を受信でき、その測位精度(95%)は水平1m以内 垂直2m以内に向上します